飛騨市図書館未来ミーティング2025 トークイベント「飛騨市図書館の現在とこれから」
図書館という場所について、考えたことはありますか?
飛騨市図書館運営方針の改定に向けたプロジェクト第1弾。
今の飛騨市図書館って何やってるの?これから何ができる?と自問自答しながら見えてきたものとは。2025年1月に行われた、飛騨市図書館司書と“先生たち”によるワークショップの報告です。
図書館を使ったことがある人もない人も、だれでもご観覧ください。
図書館・博物館関係者の方の参加もお待ちしています。
飛騨市図書館未来ミーティング2025とは?
本を読むだけじゃない、図書館の新しい可能性を探るプロジェクトです。
図書館にかかわりのあるみんなで、今ある図書館の魅力を見直し、これからやってみたいことやさまざまな使い方を提案することで、“あたらしい図書館”をリデザインします。
成果は「第3期飛騨市図書館運営方針」として、これから5年間の新たなビジョンとなります。
開催概要
日時
7月18日(金曜日) 18時30分~19時30分
場所
オンライン開催(Zoom)<外部リンク>
※飛騨市図書館内でも観覧できます
登壇者
鳥谷 真佐子 氏(東京科学大学環境・社会理工学院技術経営専門職学位課程・イノベーション科学系准教授)
阿児 雄之 氏(東京国立博物館 学芸企画部博物館情報課情報 管理室長・文化財活用センターデジタル資源担当室長)
野口 淳 氏(公立小松大学 次世代考古学研究センター 特任准教授)
西倉 幸子(飛騨市図書館副館長・司書)
※3名の専門家による共同研究「博物館の新たな在り方を模索するための体験学習・ワークショップ評価の構築」により、「石棒クラブ」のミッションが再定義され、 地域活性化への貢献が新たな使命として位置づけられた。その結果、「飛騨みやがわ考古民俗館」では年間わずか30日の開館にもかかわらず来館者数が増加。 この取り組みは関係人口を増大させて飛騨市の人口減少課題に寄与する「飛騨市モデル」と呼ばれ、国内の文化財・博物館業界から耳目を集めている
飛騨市図書館未来ミーティング2025 ポスター [PDFファイル/1.39MB]
お問い合わせ先
飛騨市図書館 0577-73-5600