第1回 天生の森と止利仏師研究委員会 の開催について
印刷用ページを表示する掲載日:2020年10月20日更新
飛騨市河合町に「止利仏師伝説」があります。その伝説をもとに、飛騨の匠の源流と、現代の匠までの流れを再考するとともに、その伝説の背景である天生という豊かな自然とその恵み、それを守り活かす人々の営みを委員会で再考します。それらは美術館で企画展として開催し、広く市民に伝説を知ってもらいます。
日時
令和2年10月23日金曜日13時20分~15時30分
場所
飛騨市役所西庁舎3階会議室1
概要
委員会のメンバーは、歴史研究員、木工関係(現代の匠代表)、河合町の郷土史家、背景である天生の森を守る団体の代表の4名で構成する。今回は第1回で、令和2年度は3回程度開催予定です。
伝説要旨:河合町月ヶ瀬地区に「都から寺院や仏像づくりのため河合町天生に入った青年がそこに住む女性と結ばれ、二人の間に生まれた鳥のような首をした子が17歳のころに奈良で“止利仏師”として法隆寺金堂の釈迦三尊像を製作した」という伝説です。
・関連事業として、現在、河合小学校3,4年生でふるさと学習の一環として伝説を習い、それをもとにした匠太鼓の演奏を披露しています。
日程
13時20分 開始、委嘱状の交付
13時25分 飛騨市長 都竹 淳也あいさつ
13時40分 委員会 協議
15時30分 終了
主催
飛騨市長 都竹 淳也
お問い合わせ先
飛騨市河合振興事務所(古田)
電話番号 0577-65-2221