飛騨ふるさと種蔵村集落MAP No.12 最上部の棚田

最上部の棚田

ここは、種蔵集落において最も高い位置にあります。種蔵集落には多くの棚田がありましたが、現在は、畑になっているものが少なくありません。しかし、ご覧いただいている棚田は、ほとんどがそばに用いられています。夏には真白いそばの花を眺めることができます。
この棚田は、案内の杭に記されているように、「岐阜の棚田21選」に選ばれています。平成20(2008)年に、岐阜県が募集し、最終的に19地区が選定されたものの一つが、種蔵集落の棚田です。実は、岐阜県内に棚田が数多くあり、それは4、300haほどにもなります。米を生産する場であるのはもちろんですが、美しい風景として継承の対象になります。また、整然とした石積みは、積み上げる技術を後世に残す上でも、貴重な役割を担っています。
景観

活用実績(展示記録)
2021年から、愛知県立芸術大学井出創太郎研究室の企画で展覧会「光射す器 種蔵の影」が毎年秋から冬にかけて開催されています。この展覧会は、種蔵の板倉を舞台にしています。2023年からは最上部の棚田も加わりました。
「光射す器 種蔵の影」展
2023年
井出創太郎 『piacer d'amor bush<種蔵の影>』
2024年
井出創太郎 『piacer d'amor bush<馬の頭を持つ砂場>』
2025年
岩城薫乃 『場につき、 。』
愛知県立芸術大学・青山学院大学学生協同・コミュニティ情報継承研究会
『この活動は「2024年度岐阜県棚田地域水と土保全基金事業(若い力で元気創出ふるさと支援事業)」を活用しています。』


