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飛騨ふるさと種蔵村集落MAP No.16 炭焼き小屋

印刷用ページを表示する掲載日:2025年2月28日更新

たなだろご

炭焼き小屋
すみやきごや

 

すみイラスト

 

炭は、かつては燃料として人々の生活に欠かせないものでした。秋から冬にかけて伐採した木を釜に納め火を入れます。その火を数日間絶やさないように、寝ずの番をします。一度にできる炭の量は限られているので、何回にもわたって炭を作ることになります。それゆえ炭焼き小屋は、長期にわたる生活の場でもありました。

この炭焼き小屋は集落内にありますが、本来の炭焼き小屋は山中に作られます。炭の材料となる木の重さを考えると、炭にしてから運び下ろしたほうが、量の点で勝るからです。したがって、炭焼きに従事する者は一定の期間家を離れ、山の中で暮らすことになります。

景観​

すみ写真

すみ写真2

たな 愛知県立芸術大学・青山学院大学学生協同・コミュニティ情報継承研究会

『この活動は「2024年度岐阜県棚田地域水と土保全基金事業(若い力で元気創出ふるさと支援事業)」を活用しています。』

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