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飛騨ふるさと種蔵村集落MAP No.8 みょうが畑

印刷用ページを表示する掲載日:2025年2月28日更新

たなだろご

みょうが畑

みょうがイラスト

 

みょうがは、種蔵集落の名産品です。昭和40(1965)年頃、米の生産を抑制する減反政策の影響を受け、みょうがの栽培が広まりました。需要が高まる夏に収穫できるよう、冬に育つみょうがの種を東北から仕入れました。集落の山肌を覆うみょうが畑は、四季折々の美しい景観の一部として楽しまれています。

「飛騨市ふるさと種蔵村」では、休耕畑を復活させる「myみょうが畑プロジェクト」を進めています。このプロジェクトでは、みょうが畑のオーナー制度を設けていることが特徴です。オーナーとして参加すれば、「種蔵みょうが」の師匠に弟子入りし、栽培方法を学びながら畝(うね)づくりから収穫までの体験ができます。

また、「飛騨市ふるさと種蔵村」の副村長を務める岐阜大学教授・高木朗義氏が受け入れ側の「ヌシ(主)」としてお手伝いを呼びかけ、地域づくりに関心のある岐阜大学の学生・職員の有志も、オーナーとともに、みょうが畑の維持に協力しています。

景観

みょうが写真

たな 愛知県立芸術大学・青山学院大学学生協同・コミュニティ情報継承研究会

『この活動は「2024年度岐阜県棚田地域水と土保全基金事業(若い力で元気創出ふるさと支援事業)」を活用しています。』

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