2025年 吉田常蓮寺太子踊り
吉田常蓮寺 太子踊りが開催されます!
7月24日(木曜日)、岐阜県重要無形民俗文化財に指定されている”吉田常蓮寺 太子踊り”が開催されます。
太子踊りのほか、聖徳太子像のご開帳、バザー・キッチンカー、太子おみくじも行われますので、ぜひ、浴衣を着てご来場ください!
今回は、古川方面、神岡町内の地域交流バスも運行しますので、ご利用ください。
日時
7月24日(木曜日)
バザー:17時00分~
踊り:19時30分頃~21時30分頃
場所
吉田常蓮寺(飛騨市神岡町吉田1788)
内容
- 太子踊り:19時30分~21時30分頃まで
- 聖徳太子像のご開帳:1回目 14時00分~ 2回目 19時00分~
- 太子バザー:焼き鳥、生ビール、ジュース、金魚すくい、ヨーヨー釣り
- キッチンカー出店:tocotoco(たこ焼き)、ポン菓子屋本舗(みだらしだんご等)
太子踊りとは…
太子踊りは、毎年7月24日飛騨市神岡町吉田の常蓮寺で踊られる踊りで、手を大きく振って常に肩より高く上げ、人々が輪になって踊るのが特色です。きっかけは 約400年前、常蓮寺に古くから秘仏として安置されている聖徳太子自作の太子像を越中に移したところ、飢饉に見舞われたことから、土地の人々は時の高山藩主に像の奉還を嘆願、6月24日(旧暦)にその望みがかなえられたことに遡ります。その前夜、常蓮寺境内の桜に影がさし光が輝いたことから、人々はこれを太子帰還の前兆と喜びいさんで常蓮寺へ集まり、手をふり、足をならし、草履が破れるまで夜を徹し踊り明かしたという言い伝えを元に、現在の7月24日を縁日と定め今なお大切に踊り継がれています(正確には1628年から始まったとされます)
古川町および神岡町内の無料地域交流バスの運行
市内の多くの方にご参加いただけるように、当日は古川町および神岡町内において無料地域交流バスを運行します。
予約不要で無料で乗車することができますので、この機会に地域交流バスをぜひご利用し、太子踊りにご参加ください!
地域交流バスチラシ(古川方面) [PDFファイル/231KB]