令和2年2月2日(日曜日) 飛騨市役所 西庁舎3階 大会議室にて「飛騨市ドローンジュニア検定」を実施しました。
市内小中学生を対象にドローンの知識、操縦、プログラミングを勉強してもらうイベントです。
当日は抽選で選ばれた11名が午前・午後に分かれて参加してくれました。
講師は、令和2年1月28日に飛騨市と連携協定を締結した「北日本自動車学校 富山ドローンスクール」から
森本室長が勤めました。同スクールは、ドローンの操縦を指導するプロフェッショナルで、
子どもたちにも丁寧に分かりやすく説明してくれました。
初めの座学では、ドローンって何?、ドローンの法律、今後のドローンの活躍についてを習いました。
自由には飛ばせないことは知っているけどどうして?というところも、
細かく知ることができます。
また、空飛ぶ車、警備、救助などさまざまな場面でドローンが活躍しており、今後もっと増えていくことを教えてもらい、
みんなの目がキラキラしていました。
続いて、操縦です。
ほとんどの参加者が初めて触る子どもたちでしたが、全員が上手に飛ばすことができました。
なかでもフリップ(その場で一回転)ができると歓声が起き、みんな挑戦しました。
最後はプログラミングです。
来年度から小中学生の授業にも本格導入されるプログラミングですが、
ドローンを活用すると楽しく学ぶことができます。
今回利用しているドローンは「Tello EDU」という機体で、専用アプリを使うことで
だれでも簡単にプログラミングを行うことができます。
先生の出すお題をどうすればクリアできるのか真剣に考えました。
親子で参加している方も、保護者の方が真剣になっていました。
自分のプログラム通りにドローンが動くと感激です。
参加してくれたみんなは大満足でした。
市では、今後も継続して計画していく予定ですので、今回参加できなかったみんなもぜひご参加ください。