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飛騨市のシティプロモーションを担う広報マンを募集!【飛騨市地域おこし協力隊募集】

印刷用ページを表示する掲載日:2025年2月28日更新

飛騨市を伝える広報を一緒にやってみませんか?

市では、シティプロモーションを推進するために、地域おこし協力隊として「飛騨市広報プロモーションマネージャー」を募集します。

広報 地域おこし協力隊

目次

  1. 飛騨市とは
  2. 飛騨市の取り組み
  3. 飛騨市広報プロモーションマネージャーと役割
  4. 市広報の課題と活動内容
  5. 3年間のロードマップ
  6. 市広報プロモーション係からのメッセージ
  7. 飛騨市の地域おこし協力隊
  8. 募集概要
  9. 募集方法

飛騨市とは

飛騨市は岐阜県の最北端に位置し、市域の93%を占める森林などの豊かな自然資源と、「スーパーカミオカンデ」をはじめとした宇宙物理学研究施設、NHK朝ドラや大ヒットアニメ映画のモデルとなった町並みなど多くの魅力的な地域資源を有する人口22,000人の小さな市です。

また、当市は日本全体の人口構成等の推移を先取りしている「人口減少先進地」であり、それに伴う未知の課題を多く抱える「課題先進地」であるとも言えます。

それゆえ、当市ではこれまでに前例がないチャレンジングな取り組みを数多く生み出し、そうした取り組みは全国でさまざまな賞を受賞しています。​

飛騨市の取り組み

関係人口に注目し、外部から飛騨市に心を寄せてくれる人を見える化し、飛騨市の応援団をつくれたらという想いから2017年1月に「飛騨市ファンクラブ」を設立し、現在の会員数は全国で15,000名を超えています。

広葉樹や薬草など、飛騨の豊富な森の資源を活用したまちを内外ともに盛り上げるプロジェクトを推進しています。

予測困難な時代を生き抜く子どもたちに向けて、幸福な人生と持続可能な社会の創り手育成を学校だけでなく、地域や社会総がかりで進めていく飛騨市学園構想プロジェクトを推進しています。

すべてのこどもたちが困りごとを自分の力で乗り越え、のびのびと学校生活ができるよう、こどもから教員、保護者まですべてに作業療法士が関わる「学校作業療法室」の設置を行っています。

飛騨市広報プロモーションマネージャーと役割

今回募集する「飛騨市広報プロモーションマネージャー」の方には、上記のような市の取り組みや魅力を市内外に広く伝えるために広報活動を行っていただきます。

課題感

  • 市SNSのより効果的な活用・媒体の選定・運用
  • 市広報担当の異動によるノウハウや知識の蓄積不足
  • 市内広報企画・立案人材プロデューサーの不足

活動内容

市ホームページや市SNSなどでの情報発信、広報誌記事の企画立案、ラジオ番組での情報発信をしていただきます。
市の広報業務全般に関わっていただきながら、市職員と共によりよい情報発信を目指します。
テーマや内容は市広報担当と調整いただき、飛騨市の良いところを、面白く、柔軟に、さまざまな媒体を使用して紹介する活動をしていただきます。

  • 市ホームページの改修
  • 広報誌記事の企画立案
  • ラジオでの情報発信
  • 市SNSでの情報発信
  • 地域住民との関係性づくり

3年間のロードマップ

1年目

〇市ホームページの改修 
高齢者や障がいのある方を含めて誰もが欲しい情報にたどり着きやすいような市ホームページを目指して改修を行います。
〇市SNSの運用と方針・マニュアル策定
市SNSへの定期的な投稿を行い、市内外問わず幅広い年齢層に対して情報発信を行います。 
また、最終成果物として、飛騨市にとって有効なSNS運用をまとめたマニュアル策定を行います。
​〇地域の方との関係づくり
広報業務では職員やメディア関係者、地域の方々など関係者は多岐に渡ります。
そのため、地域の方々との信頼関係の構築が重要となります。
業務を通して地域の方々と交流して、どんどん人脈を広げていただきます。

2,3年目

広報誌の既存企画の見直しと新規企画の立案
飛騨市では広報誌「広報ひだ」を月に1度発行しています。
地域の方々にとって必要な情報を適切な時期に正確に届けるための広報誌づくりを行っていただきます。
また、既存企画の見直しと新規企画の立案により、地域の方々に愛される広報誌づくりを行っていただきます。

退任後

市内広報企画・立案人材として、起業や関係会社への就職などを想定しています。
協力隊としての活動の中で、地域の方々との関係性が出来上がることで協力事業者などへの就職も考えられます。市では就職先確保や起業の支援を行います。

市広報プロモーション担当からのメッセージ

飛騨市役所企画部総合政策課広報プロモーション係の桜井鈴花です。愛知県出身の25歳です。
2024年12月に長期インターンシップ生として広報プロモーション係に配属になり、現在は市職員として広報誌企画立案や市公式SNSの運用を担当しています。

Q:仕事内容は?
A:主に広報誌企画立案や市公式SNSの運用を担当しています。
飛騨市では毎月15日に広報誌「広報ひだ」を発行しています。広報誌は1ヵ月のサイクルがある程度決まっていて、月末に各部局へ原稿の募集をかけて月初に回収。集まった原稿が掲載できるかどうかの判断や添削を行っています。3、4回の校正を経て完成し、翌月の15日に発行するという流れです。
また、市公式SNSの運用では、地域の方々に最新情報をお届けできるように、Facebook、Instagram、LINEなどを活用して、毎日情報発信を行っています。

Q:働いてみてどうですか?
A:広報業務の魅力は職員や地域の方々との交流も多く、幅広く知識を得られることだと思います。
そして、飛騨市役所は「提案したら即実行」、とにかくスピード感が凄いので、どんどん挑戦させてもらえる環境です。
先輩職員にサポートしていただきながら、目標達成に向けて、さまざまな新しいことにチャレンジできる環境はありがたいです。

Q:印象に残っていることはありますか?
A:広報誌の発行に関して取材にご協力いただいた市民の方から「ありがとう」と言っていただいたことです。
広報誌を担当して間もないことだったこともあり、スムーズに業務を進めることできないなかでも、感謝していただけたことがとても励みになりました。

地域おこし協力隊に興味を持っている方にひとこと
私は広報業務未経験で長期インターンシップに参加し、取材や原稿作成など慣れないこともありましたが、先輩方のサポートのおかげで、今では抵抗なく業務を行えるようになりました。また、私は飛騨市出身ではないので、飛騨市の知識もなく知り合いもいませんでしたが、取材などを通して人脈を広げていくことで、次第に知り合いも増え、知り合った方々に飛騨市のことを教えていただき、今では飛騨市が自分にとって居心地のいい場所になったように感じます。
広報プロモーション係は行政と地域の方々を繋ぐ「情報の出口」です。地域の方々が安心して暮らせるように、誇りを持って暮らせるように、そして、市内外問わず多くの方々に飛騨市のおもしろい取り組みを知っていただけるように、今後も飛騨市の広報は試行錯誤しながら情報発信を行っていきます。
私たちと一緒によりよい情報発信を目指して働きませんか?ぜひ少しでも興味ある方はご応募ください!

桜井鈴花

もっと詳しく知りたい方に!飛騨市の広報プロモーション

飛騨市の「10代×ケンシン」に関するプレスリリースが、株式会社PR TIMESが主催するプレスリリースアワード2024において、エントリーされた2,481件のプレスリリースの中から、発信と活用により地元の魅力を内外へ広げることに最も貢献したプレスリリースに贈る「ローカル賞」を受賞しました。

株式会社PR TIMESが主催するプレスリリースアワード2024において「ローカル賞」を受賞したことを受け、株式会社PR TIMESのPR TIMES MAGAZINEに飛騨市の広報活動についての記事を掲載していただきました。飛騨市の広報の体制や情報発信に対する想いなどが掲載されています。ぜひご覧ください。

飛騨市の地域おこし協力隊の特徴

飛騨市では令和7年2月現在3名の協力隊が活動しています。地域おこし協力隊は毎年更新の最長3年まで契約が可能です。
飛騨市の場合は、雇用ではなく、委託契約の待遇ですので、業務に影響のない範囲で副業が可能です(任期中に法人を立ち上げた事例もあります)
卒業後も継続して飛騨市に住んでいただくための補助制度(家、車購入、起業など)も充実しており、複数の卒業生が今でも市内で活躍しています。

募集要項

1.業務概要

​当市において、地域住民のシビックプライドの醸成や幅広い年齢層に届くような魅力的な情報発信を目的として、以下に取り組んでいただきます。

  1. 市ホームページの改修 ​
  2. ​市SNSの運用と方針・マニュアル策定
  3. ラジオでの情報発信
  4. ​広報誌の既存企画の見直しと新規企画の立案
  • 業務詳細については、協議の上で決定します。
  • 活動にあたっては、市の関連団体等との連携・協同が必須です。

2.募集対象

下記の要件のすべてを満たす方​

  1. 任用の日において、満20歳以上50歳以下の方(性別不問)
  2. 現在、三大都市圏をはじめとする都市地域等(※)に在住している方で、飛騨市へ生活拠点を移し、住民票を異動できる方
  3. 普通自動車免許を所持し、実際に運転のできる方
  4. 日常的にパソコンを使用し、ワードおよびエクセル等のスムーズな利活用のほか、電子メール等情報の受発信、SNS(Facebook、Instagram等)の操作ができる方
  5. 心身共に健康で、地域の活性化や維持等について、地域住民および飛騨市と協調して積極的に行動できる方
  6. 業務概要・趣旨に基づき、自らの意思により提案・企画・活動ができる方
  7. 休日・祝日の行事参加や、夜間の会議出席など、不規則な業務体系に対応できる方

  ※総務省が定める条件不利地域以外の地域(現在お住いの住所が該当するかどうか不明な場合は事前にお問い合わせください。)

3.募集人数

1名

4.待遇

​隊員の身分・市が支弁する経費等
  • 隊員の身分は、個別契約による個人事業主とします。
  • 活動に対して市から賃金、報酬は支給せず、個人契約に基づく委託料(報酬相当額)をお支払いします。(「7.委託金額」欄参照)
  • 活動に必要な経費(住居費(敷金および礼金を除く)、活動車両費(燃料費、駐車場借上料を含む)など)として、個人契約に基づく委託料(活動経費相当額)をお支払いします。(「7.委託金額」欄参照)
  • 委託料の対象となる経費は、飛騨市の基準に基づき、委託契約書内において改めて定めるものとします。(詳しくはお問い合せください)
  • 任期終了後の定住サポートは改めてお問い合わせください。

市が支弁しない経費

  • 飛騨市までの交通費(面接時含む)、引っ越しに必要な経費
  • 住居にかかる光熱水費、電話等通信費
  • 活動期間中の生活費および生活に必要なもの

5.活動時間および日数

活動時間および日数は7.75時間を1日と換算し、「飛騨市職員の勤務時間、休暇等に関する条例」および「飛騨市の休日を定める条例」により算出した市職員の勤務日の日数を下回らないものとします。

6.委託形態・期間

  • 飛騨市地域おこし協力隊設置要綱に基づき隊員と委託契約を締結します。(身分「4.待遇」欄参照)
  • 委託期間は1年以内とし、最長3年まで延長することができます。(委託料は毎年度お支払いするものとします)

7.委託金額

年額5,492円千円を上限とします。

うち、報酬相当額は3,492千円(月額換算:291,000円)、活動費相当額は2,000千円となります。

8.着任日

採用決定の日から(要相談) 

9.募集期間

令和7年2月28日(金曜日)~ 採用決定まで

10.選考の流れ

【応募方法】

  • 指定応募用紙に必要事項を漏れなく記入し、所定の場所へ送付してください。
  • 応募用紙の記入については、手書き、ワープロのどちらでも構いません。

【選考方法】

  • 選考は第一次審査(書類審査)と第二次審査(面接)により行います。
  • 第一次審査合格者には文書にて通知します。
  • 第二次審査は第一次審査合格者のうち、申し込みのあった者から順に随時行うこととします。(日時および場所は改めて通知します。)

【隊員の決定】

  • 第二次選考により飛騨市地域おこし協力隊候補者を決定します。

11.参考URL

飛騨市公式ホームページ

Facebook<外部リンク>

Instagram<外部リンク>

12.お問い合わせ先

(応募用紙提出先)

飛騨市役所 企画部 総合政策課 広報プロモーション係 担当:桜井

〒509-4292 岐阜県飛騨市古川町本町2-22
電話 0577-62-8880  
メール kouhou★city.hida.lg.jp
※★を@に変換して送信してください

応募方法

下記応募用紙をダウンロードの上ご記入いただきご提出ください。

応募用紙  [Wordファイル/24KB] [PDFファイル/164KB]
【提出先】〒509-4292 岐阜県飛騨市古川町本町2−22
飛騨市役所 企画部 広報プロモーション係

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