飛騨市の「10代×ケンシン」に関するプレスリリースが、株式会社PR TIMESが主催するプレスリリースアワード2024において、エントリーされた2,481件のプレスリリースの中から、発信と活用により地元の魅力を内外へ広げることに最も貢献したプレスリリースに贈る「ローカル賞」を受賞し、10月28日(月曜日)に東京都で授賞式が開催されました。
日時:10月28日(月曜日)14時00分~
場所:ホテルニューオータニ 鳳凰の間
内容
第一部 プレスリリースアワード2024 授賞式
第二部 プレスリリースエバンジェリスト 発表会
第三部 トークセッション
株式会社PR TIMESがプレスリリース発信文化の普及と発展のため、2021年に立ち上げました。
プレスリリースを発信するという習慣が、業態・規模・地域・法人個人を問わず広がり、表現方法や用途にも発展性を持たせることを目指しており、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献したものを表彰します。
プレスリリース執筆担当者をはじめ、プレスリリース発表に携わる方々の活躍が伝わることで、それに刺激を受けた方々が新たなプレスリリースを生み出し、次の誰かの刺激になる、そんな循環を生み出したいと考えています。(株式会社PR TIMESより)
プレスリリースアワード2024<外部リンク>
発信と活用により地元の魅力を内外へ広げることに最も貢献したプレスリリースに贈る賞
飛騨市が受賞したプレスリリース
「なんとなく不調」から人間関係・家庭・性の悩みなど11~18歳の思春期の「もやもや」に寄り添います<外部リンク>
PRDESIGN JAPAN株式会社 代表取締役 佐久間 智之
11~18歳の思春期の「もやもや」に寄り添うために「ヒダ×10代ケンシン」を伝えるリリース。見出しも目を引くもので、内容も担当の想いがギュッと詰め込まれており、さらにグラフを活用し、事業内容がスッと頭に入りやすくなる、共感できるような内容となっており、動画も埋め込み、そこで丁寧に解説しているので、中身の濃いリリー スだと感じました。
飛騨市はこのリリース以外でも、自治体としてはPRTIMESでもリリース頻度が多く、かつ一つ一つを手を抜かずに「伝わる」ことを意識して配信していると思います。地域のことを多くの人に知ってほしい! 飛騨市のことをもっと広げたい!そんな想いが伝わるリリース。やはり自治体のPRの本質は「人」なんだと改めて感じる素敵なリリースでした。
株式会社PR TIMES 広報PR管掌取締役 三島 映拓
幅広く受け付けて相談ハードルを低く設定する、やさしさが感じられる打ち出し方とネーミング。決して深刻で窮屈な取組みにせず、あくまで開かれた親しみやすい場であるために、顔出しの医師、雰囲気の伝わる施設写真を含めて、対象者に寄り添う姿勢が貫かれている。
地方自治体の発表スタイルとしても、予防医療の訴求としても、参考になるだろうプレスリリース。
小学館DIME編集長 石崎 寛明
保護者も当事者も明確な解決策がない10代のもやもやに対して、自治体としてアプローチしていこうという姿勢が素晴らしいと思いました。学校の教員の労働時間が問題となり、SNSという表面に出てこないトラブルも増えてくる中で、今後多くの自治体が参考にすべき取り組みだと思いました。
集合写真等の提供は株式会社PRTIMES