従来、防災計画としては国レベルの総合的かつ長期的な計画である『防災基本計画』と、地方レベルの都道府県および市町村の『地域防災計画』を定め、それぞれのレベルで防災活動を実施してきました。
しかし、阪神・淡路大震災や東日本大震災での教訓から自助・共助の重要性が高まり、平成25年の災害対策基本法改正において、自助および共助に関する規定がいくつか追加され、住民が相互に協力して防災活動を行うための『地区防災計画』の作成が規定されました。
先の平成30年7月豪雨の際にも各地区において災害対応、避難行動など行っていただきましたが、災害による被害を軽減するためにも,地域の皆さんで地域の特性にあった防災計画を作成しましょう。
・参考例 飛騨市地区防災計画(ひな形) [Wordファイル/57KB]
・内閣府 防災情報のページ
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/chikubousai/index.html<外部リンク>