ダイバーシティとは、年齢や性別、国籍、障がいの有無、国籍、多様な価値観など、さまざまな違いを持った人々が互いを認め合い、誰もが自分らしく共存できる状態のことを指します。
飛騨市では「違いを持った人々が共存しながら、それぞれの幸せを追求できるまち」を目指し、令和元年度から市民の理解を深める取り組みを行ってきました。
宣言書では「ともに幸せを描こう」とのスローガンを掲げ、それぞれの違いを受け入れながら共に暮らせるまちをつくること、課題を自分ごととしてとらえて相手の立場を尊重しながら住みやすいまちをつくること、支え合いながら誰もが安心して心豊かに暮らせるまちをつくること、といった宣言を明記しました。
私たちは、さまざまなちがいを持った人々が共存しながら、お互いを 認め合い、誰もが自分らしく生きることができるまち、それぞれの 幸せを追求できるまちの実現を目指し、次のことに取り組みます。
1. さまざまなちがいを持った人々がともに生活していることを認識し、 各々が輝く生き方ができるよう、ともに受け入れ、ともに暮らせ るまちをつくります。
2. 常に自分ごととして捉え、相手の立場になり、優しい気持ちにあ ふれた住みやすいまちをつくります。
3. 互いに支え合い、気持ちに寄り添い、誰もが安心し、 心豊かに暮 らせるまちをつくります
令和6年度より「ダイバーシティのまちづくり」に関する具体的な取り組みを開始
令和6年7月に同検討委員会を設け、「外国人雇用・女性活躍」「障がい福祉」「性的マイノリティ」などをテーマにした研修会や勉強会、ワークショップなどを実施。
令和6年11月から本格的に意見交換や作成作業を行い、3月に宣言を発表。