飛騨古川まつり会館「展示屋台の入れ替え」完了

10月29日（土曜日）飛騨古川まつり会館
 

飛騨古川まつり会館に常時展示されている3台の祭り屋台の入れ替えが行われました。
これは古川祭で実際に使用されている祭り屋台で、毎年春と秋に定期的に行われています。今回の入れ替えで、まつり会館では麒麟台・清曜台・龍笛台が展示されます。

今回の入れ替えでは、古川祭の文化を子どもたちに伝承することを目的に、屋台曳行中にお囃子やからくりのお披露目が行われました。

麒麟台屋台保存委員会副会長の若田博之さんは「コロナ禍で古川祭が本格的にできなかったので、伝承事業としてこのような機会はとても大切。こういう機会がないと屋台の取り扱い方が分かる人が少なくなってしまいます。今日は若い方もたくさん集まってくれて嬉しい」と屋台の勉強会に使用されているという資料を手にしながら嬉しそうに語っていました。

広場に集まった市民や観光客の方もからくりやお囃子のお披露目を楽しんでいました。
市民の皆さん、関係者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

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入れ替えの様子(1)

入れ替えの様子(2)

入れ替えの様子(3)

入れ替えの様子(4)

入れ替えの様子(5)

入れ替えの様子(6)

入れ替えの様子(7)

入れ替えの様子(8)

入れ替えの様子(9)

入れ替えの様子(10)

入れ替えの様子(11)

入れ替えの様子(12)

入れ替えの様子(13)

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