11月20日(日曜日)市文化交流センター
「第15回飛騨市民音楽祭」が古川町で開かれました。コロナ禍で3年ぶりの開催となった今年は吹奏楽と合唱、器楽の3部門に計12団体が参加する予定でしたが、感染対策のため古川中学校吹奏楽部や飛騨市民吹奏楽団など一部の団体が出場を断念することになり、やや規模を縮小して実施されました。
出演者は年一度のこの発表の場を楽しみに練習を重ねてきており、ホールいっぱいに熱のこもった合唱や演奏を繰り広げました。
開会式には都竹市長と実行委員長の下出剛央さん(ひだふるかわ音楽の森合唱団代表)が登壇し、それぞれ「子供から大人まで世代やジャンルを超えて集まるこの音楽祭は長引くコロナ禍で停滞していた町の活力につながるすばらしい活動です。飛騨市の明るく前向きな「気」づくり、そして「元気であんきな誇りの持てる町」へとつながっていくことでしょう」、また「この音楽祭を通して飛騨市が文化の薫る「音楽の町」として発展するよう努めたいと思います」とあいさつしました。
出演団体は次のとおりです。
▽合唱
飛騨ユース・コンソート、Ciel clair、コラリアーズ・コスモス、JAひだ女性部グリーンハーモニー、コール瀬戸川
▽器楽
飛騨れんげ会、鈴鶯会