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市消防団長を10年間務めた蒲義博さんらが退団

印刷用ページを表示する掲載日:2022年4月4日更新

4月3日(日曜日) 友雪館

令和4年度飛騨市消防団入退団式が河合町稲越の友雪館で行われました。新旧の消防団員が一堂に会し、心を新たにして団結と一層の士気高揚を図ることを目的に開かれているもの。


今回もコロナ対策で、式典では各種表彰や辞令交付を代表受領としたり、各方面隊副分団長以上が出席するなど規模を縮小して開催。団員や飛騨市消防本部職員、来賓の皆さんなど111人が出席されました。
今年度は、市消防団長を10年間、岐阜県消防協会長を2年間務められた蒲義博さんが退団され、新たに尾崎忠夫さんが団長に就任されました。


式辞に立った都竹市長は、退団される皆さんの労をねぎらい、「退団されても市の発展のため、変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます」と呼びかけました。また、蒲さんの勇退にふれ、「長きにわたりご尽力いただきました。温厚実直で責任感の強いお人柄は団員からの信頼も厚く、今日まで市消防団をけん引していただいたご労苦に対し、深く敬意を表します」と感謝の言葉を述べました。新たに入団される皆さんには「諸先輩方の訓練指導により、一日も早く第一線で活躍されることを切望します」とエールを送りました。


蒲さんは、これまでの消防活動を振り返り、「消防活動によって培われた和衷協同の精神を糧とし、一市民として住みよいまちづくりのために力を尽くします」などと退団者謝辞を行いました。
また、新入団者を代表して登壇した河合方面隊の井関貴文さんが辞令を受け、柏木喜暁さんが「良心に従って忠実に消防の任務を遂行することを誓います」などと宣誓されました。
閉式後、尾崎新団長は「今日、平穏無事に暮らせているのは、前団長が体制を整えてくださったおかげ。私は経験が浅いですが、団員が頑張って自主的に活動してくれていますので、前団長のように市を守っていきたい」と抱負を話してみえました。

 

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(1)

令和4年度飛騨市消防団入隊団式写真(1)

 

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(2)

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(2)

 

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(3)

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(3)

 

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(4)

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(4)

 

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(5)

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(5)

 

令和4年度飛騨市消防団入退団式集合写真

令和4年度飛騨市消防団入退団式写真(5)