5月23日(月曜日)ザイソウビル
飛騨市内に新たに開設される予定の大学「(仮称)コー・イノベーション・ユニバーシティー」の設立支援に対し、企業版ふるさと納税の仕組みを活用して多額の寄附をいただいたことを受け、市は材惣木材株式会社と大日本木材防腐株式会社に感謝状を贈呈しました。
同大学の開設に向け一般社団法人飛騨高山大学設立基金は、64億円を目標に基金への直接寄附や、飛騨市のふるさと納税を活用した寄附を募っています。材惣木材株式会社から800万円、大日本木材防腐株式会社1200万円のご寄附をいただき、古川町宮城町地内に建設が予定されている本校キャンパスへのアクセス道路の整備、大学に対する事業所等立地助成金、校舎等の整備費用などに充てられる予定です。
贈呈式には、材惣木材株式会社代表取締役社長と大日本木材防腐株式会社取締役社長も兼ねている、材惣DMBホールディングス株式会社の鈴木龍一郎さんと同社取締役常務執行役員管理統括本部本部長の秋好正幸さん、飛騨市役所から都竹市長らが出席。都竹市長から鈴木さんへ感謝状を手渡しました。
鈴木さんは「今回の飛騨市における大学「CoIU」設立については社会的に意義のあるプロジェクトだと考え、ふるさと納税をさせていただくこととした。」とあいさつしました。