5月26日(木曜日)市役所
今年の春の叙勲において受章された元飛騨市議会議員の松山一夫さんに対し、市役所で表彰伝達式が開かれました。5月9日に県庁で行われた伝達式はご都合により欠席されたため、今回都竹市長から勲記、勲章を伝達したものです。
旭日双光章を受章された松山さんは、平成2年に旧神岡町議会議員に初当選されました。平成16年、4町村合併を受けて行われた飛騨市議会議員にも当選され、平成20年3月まで5期17年8カ月にわたって地域発展のために尽力。旧神岡町議会議長を1年、飛騨市議会議長を1年務められ、議会の円滑な運営にも貢献されました。
都竹市長は「合併という難しい時期も含め、5期にわたって議会のかじ取り、また行政を引っ張ってきていただいた功績は大変大きい。これからも元気でご指導いただきたい」とお祝いの言葉を述べました。
松山さんは「章は身に余る光栄でありがたい。これも、お力添えいただいた皆さんや家族、家内のバックアップがあったからこそ。感謝しながら、今後はこの喜びをかみしめて、心静かに余生を送りたい」と受章を喜ばれました。流葉スキー場をはじめ、鉱山資料館や神岡城、江馬氏館跡公園、道の駅、旧神岡鉄道などを活用した地域活性化への思いも語ってみえました。