6月17日(金曜日)飛騨神岡高校
宮川小学校の全校児童7名が飛騨神岡高校を訪問し、ロボット講座を受けました。宮川小学校では昨年度から市内高校の部活動を見学し、高校生と交流を深めています。
今回講座を担当したのは飛騨神岡高校ロボット部員の2年生。はじめにロボットの仕組みや、高校生がどのようにロボットを作っているか、どんな大会に出場しているか、ロボット作りには小学校のすべての勉強や皆と仲良く協力することが大切だということをプレゼン。
その後、3Dプリンターなどの工作機械やロボット部の部室を見学。後半は実際にロボットの操作を体験しました。 どの児童も目を輝かせ、タブレットで写真や動画を記録したりメモを取ったり熱心に学んでいました。
最後には、ロボット部員から3Dプリンターで作った面白いおもちゃを全員にプレゼントしました。担当したロボット部員は「小学生にもわかりやすい言葉で伝えることは思ったより難しく、自分たちもよい勉強になった」と感想を述べていました。
飛騨神岡高校ロボット部は来月は高山市立南小学校、8月は高山市社会福祉協議会でも小学生対象のロボット講座を行う予定です。