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消防技術東海大会選手選考会で出場選手が決定!

印刷用ページを表示する掲載日:2022年6月20日更新

6月20日(月曜日)古川消防署


飛騨市消防本部が「第50回消防救助技術東海地区指導会」(全国消防協会東海地区支部主催)の出場選手選考会を行いました。東海地区指導会は各県消防本部の消防救助隊員が日ごろ鍛えた技術の成果を披露するもので、各県相互の防災連帯意識の高揚を図るとともに広く住民らの地域防災への関心を高めるのが狙いです。

この日、飛騨市の選手選考会には副士長以下12人が参加しました。参加者は高さ15メートルの壁をロープで上る「ロープ応用登はん」、水平に張ったロープを2種類の方法で往復40メートルにわたって移動する「ロープブリッジ渡過」、3人1組で約20メートル離れた塔の上にいる要救助者を水平に張ったロープを伝って塔に渡り、救助する「ロープブリッジ救出」の3種目の中から希望する種目に出場。タイムのほかロープ上での体勢や危険ゾーン内での行動、掛け声の有無、用具の落下などさまざまな審査を経て、各種目の出場者および出場チームを決めました。

終了のあいさつに立った古川消防署北分署の齋藤鉄也分署長は「実力を発揮できた人もできなかった人もいると思いますが、出場が決まった人は引き続き訓練に励んでいただき、出場でない人は選手のサポートに務めてほしいと思います」とエールを送っていました。

東海地区指導会は7月30、31日に名古屋市のイオンモール熱田店で開催され、愛知、岐阜、三重各県の消防本部から約 700人 が出場します。第50回の節目となる今年は「災害に備えよう!レスキューフェスタ」も同時開催し、目標動員数は約2万人が見込まれています。

なお、飛騨市からは次の皆さんが出場します。

▽ロープ応用登はん
清水裕喜副士長(古川消防署)
桑原諒消防士(北分署)

▽ロープブリッジ渡過
森航汰消防士(神岡消防署)

▽ロープブリッジ救出
坂ノ上涼登消防士(神岡消防署)
酒井和輝消防士(古川消防署)
松井玲音消防士(古川消防署)​
櫻田太一消防士(古川消防署)
 

選考会の様子(1)

選考会写真

選考会の様子(2)

選考会の様子写真

選考会の様子(3)

選考会の様子写真

選考会の様子(4)

選考会の様子写真

選考会の様子(5)

選考会の様子写真

選考会の様子(6)

選考会の様子

選考会の様子(7)

選考会の様子写真

選考会の様子(8)

選考会の様子

選考会の様子(9)

選考会の様子写真

選考会の様子(10)

選考会の様子写真