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ドローンによる空中撮影などを駆使した映像で市をPR

印刷用ページを表示する掲載日:2022年8月23日更新

8月21日(日曜日)飛騨古川まつり会館

 

ドローンによる空中撮影を交えながら、飛騨市の魅力を表現した映像の出来栄えを競う「第2回飛騨市空撮コンテスト」の審査会が、飛騨古川まつり会館内の4Kシアターで行われました。

市が進めているドローン活用事業の一環で行っているもので、今年で2回目。寄せられた動画は、市のイベントで活用したり、動画サイトに掲載するなどして市のPRに広く活用されます。

都竹市長は「自分たちが住んでいる町を、普段見られない角度から見ると全く見え方が違い、それが町の新たな魅力を引き出すことにもなる。空撮はさまざまな面で大きな可能性のある分野と思っている。今日のコンテストは、新たな可能性を切り開く機会として、楽しみに拝見したい」とあいさつしました。

今回のテーマは「アウトドア 夏!」。市の夏の魅力を3分間の動画にまとめ、その半分以上を空撮したものであることが条件です。市内をはじめ全国から11作品が寄せられました。ドローンを使った映像制作やレース活動を行っている斎藤三佳さんを特別審査員に迎え、5人の審査員と一般参加者による投票で各賞の受賞作が選ばれました。

上映前に作者がそれぞれ作品の見どころやアピールポイントを紹介した後、作品を上映。豊かな自然風景やその中でキャンプを満喫している様子、香愛ローズガーデンや山之村牧場の魅力、乗馬風景など飛騨市ならではの夏の楽しみ方を、それぞれオリジナルの映像で表現。子どもが夏の飛騨市を満喫するなどストーリー性のある動画も披露されました。

最優秀賞には、飛騨市在住の宮本奏詩さん・宮本哲司さんによる『NATURE HIDA』が選ばれました。これまで動画制作を続けてきましたが、コンテストへの出品は初めてというおふたり。「撮影は天気に左右されましたが、雨もアウトドアの1つだし、それなりに撮れました」「今後、映像制作もドローンも両方に取り組み、いずれ事業としてやっていきたい」と意気込みを語りました。

他に、優秀賞には『僕らの夏は輝いている』((株)飛州コンサルタントさん)と『子どもと行こう! 夏の飛騨』(こまつドローンズさん)が、市長賞には『飛騨の山城』(堀切凡夫さん)、審査員賞には『LET IT HIDA』(maruniさん)が選ばれました。

審査会の様子(1)

審査会の様子

審査会の様子(2)

審査会の様子

審査会の様子(3)

審査会の様子

審査会の様子(4)

審査会の様子

審査会の様子(5)

審査会の様子