8月21日(日曜日)ハートピア古川
使わなくなった子ども服やおもちゃなどを無償提供するリユース品の譲渡会「子どものモノ リユース広場」が開かれました。ゴミの減量化を図るため、毎年開催されているものです。
譲渡会で提供されたものは、あらかじめ市民に募集して持ち込まれたもので、成長が早くて着なくなった子ども服や使わなくなった子育て用品、遊ばなくなったおもちゃなど、広々としたフロアいっぱいに並べられました。
朝9時の開場でしたが、30分くらい前から並ぶ方もみえ、子連れの夫婦や友人同士、孫のためにと祖父母らが詰めかけ、約180人が来場しました。
子どもの体に合わせて服のサイズを確かめる母親や、笑顔でおもちゃを握りしめる子どもたちもいて、中には服がたくさん入ったバックを両手に持ち帰る人もいました。
女の子の服を探しに来た方は「女の子は着たい服の好みがあるので、こういった会はありがたい。たくさん持ち帰って子どもに選んでもらう」と話し、ベビーベットを見つけた方は「買うには高額。でも使う期間は限られ、レンタルもあるがお金が掛かる。いいベットがあったので使って、使い終わったらまた譲渡したい」と話していました。