8月23日(火)吉城高校・8月30日(火)飛騨神岡高校
9月10日から16日の全国の自殺予防週間に先立って、市保健師らが市内の高校2校で自殺予防の啓発活動を行いました。
全国的に夏休み明けの自殺が多いため、毎年この時期に行っている活動であり、市保健師が登校する高校生に声をかけながら、相談窓口の電話番号などが書かれたポケットティッシュを配布しました。
担当の保健師は「新学期が始まり、なんとなく感じる不安や友人・家族との関係など悩みがある時は、一人で苦しい思いを抱えこまず、誰かに気持ちを伝えてみてください。長期化するコロナ禍で、誰もが疲れを感じている。もし周りにいつもと違う様子の友達がいたら、声をかけてみてほしい」と話していました。
【飛騨市こころの相談室】
電話:0577-73-2948(毎月1回・要予約)
【よりそいホットライン】
電話:0120-279-338(24時間対応)
【こころの健康相談統一ダイアル】
電話:0570-064-556