9月24日(土曜日)カミオカラボ
ひだ宇宙科学館カミオカラボが開館から約3年半を迎えたこの日(9時55分)、30万人目の来館者を迎え、記念品が贈られました。
30万人目の来館者は、羽島市から訪れた脇田理央さん(10才)家族です。近隣のクライミングジム施設へ向かう途中にカミオカラボに寄られました。
脇田さん家族はカミオカラボ入口の超新星爆発のイラストを背景に記念撮影を行い、理央さんは「理科のことが好きなので30万人はとても嬉しい」と喜びを見せ、理央さんの父の恭輔さんは「びっくりした。まさか30万人とは」と驚いていました。
記念品の中にはスーパーカミオカンデのジグソーパズル(300ピース)も含まれており、脇田さん家族は「パズルが難しそうなのでみんなで頑張る」と話していました。
カミオカラボは、スーパーカミオカンデやKAGURA(かぐら)などで知られるニュートリノや重力波などの宇宙物理学研究の成果に、いつでも触れて体感できるように2019年3月27日、開館しました。