ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 「令和4年度飛騨市教育実践研究論文」の表彰式が行われました

「令和4年度飛騨市教育実践研究論文」の表彰式が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年3月10日更新

3月3日(金)市役所

この研究論文は市内小中学校教職員の資質向上を図ろうと、市がめざす「学びづくり」を基盤にした授業改善等の取り組みをまとめた研究論文を審査するもので、市教委と市教育研究所が主催しました。審査は1月に市小中学校校長会のメンバーらが行いました。

この日は応募があった小学校7点、中学校5点、団体1点の内、優秀賞に選ばれた宮川小養護教諭の立田香菜さんと古川小教諭の水口さゆりさんら入賞者13人が出席し、沖畑教育長が表彰しました。

この内、健康安全担当の立田教諭は「生涯にわたり心身ともに健康な生活を送ることができる子の育成~中学校入学を見据えた、一人一人に寄り添う健康教育」と題して、また音楽担当の水口教諭は「教科の見方・考え方を働かせ、楽しみながら『音楽づくり』に取り組む授業~小学校1学年『せんりつの まねっこ・おはなし』の実践を通して」という研究テーマでまとめていました。

表彰後、沖畑教育長はそれぞれ課題解決に向けて自ら考え、答えを出しているかというアンケート結果を示し「昨年に比べるとすばらしい伸びで、学びの楽しさを引き出し、主体性を伸ばすといった市が目指す教育の姿を実感できました。これからも目標をしっかり見定め、どういう姿が求められ、どこに進んでいったらよいかを考え、また実践した結果についても立ち止まって反省し、振り返ることが大切です」と話しました。

優秀賞のほか、次の皆さんが受賞されました。
▽新人賞=渡邊貴仁(神岡小)、高橋和奏(同)
▽奨励賞=澤上由枝(古川中)、研究推進委員会(神岡中)
▽入選=小鳥翔伍(古川西小)、長野匠(同)、柳坪武志(神岡小)、中村裕幸(古川中)、藤川拓実(同)、堀川雅史(神岡中)、土洞翔輝(山之村中)
 

表彰式の様子(1)

表彰式の様子

 

表彰式の様子(2)

表彰式の様子

 

表彰式の様子(3)

表彰式の様子

 

表彰式の様子(4)

表彰式の様子

 

表彰式の様子(5)

表彰式の様子