3月3日(金)市役所教育長室
これは学校教育で顕著な成果を挙げた教職員に贈られるもので、今年度は神岡中の丸山洋範教諭(42)が表彰されました。市内からは3年ぶりです。
教員生活20年の丸山教諭は主に道徳教育を担当。授業の指導改善に熱心に取り組み、市教委の実践研究論文でも度々表彰を受けています。また、文科省指定「道徳教育支援授業」では教育主任として研究構想や実践計画を立案し、成果を挙げています。
さらに実践公表会では主体性やコミュニケーション能力を育む授業づくりに取り組み、他の模範となっている点が高く評価されました。
この日、沖畑教育長と面談した丸山教諭は「表彰いただけたのは周りの方々のおかげです。課題は多いので喜んでばかりいられませんが、これを励みに一層精進します」と喜びを報告。教育長は「今後も学校や地域のリーダーとして子どもたちの指導や授業づくりの改善に努めてほしいと思います」とエールを送りました。