6月16日(金)市役所
レールマウンテンバイク・ガッタンゴーを運営するNPO法人神岡・町づくりネットワークが国交省の「令和5年度自転車活用推進功績者表彰」を受賞し、鈴木進悟理事長と小野雅隆専務理事が都竹市長に喜びの報告をしました。
この表彰制度は自転車活用に力を入れる同省が平成30年度に設けました。5月31日に同省で表彰式が行われ、全国の5団体・1個人が表彰されました。
ガッタンゴーは廃線となった神岡鉄道を利活用し、レールにマウンテンバイク2台を固定して動かす新感覚のアクティビティーです。2022年には65000人の誘客を実現し、昨年5月には累計500000人を達成しました。また、地域の商店街の活性化などに貢献し、東日本大震災の復興支援でも貸し出しを行っています。
報告の席上、鈴木理事長は「国交省では、昨年500000人を達成したと伝えたらびっくりしてみえました。今年はインバウンドも平日中心に増えているので、更なる普及に努めたい」と述べると、都竹市長は「これを機にさらに注目を集め、たくさんの人に訪れていただけるといいですね」とエールを送っていました。