7月19日(水曜日)市役所
衣類リサイクルを推進するため、市役所などで行われている定期回収ではプラ製容器包装などのごみ袋を選ぶことができますが、7月から新たにグリーンライフポイント(さるぼぼポイント)と交換できるようになりました。
グリーンライフポイントは環境省の「食とくらしのグリーンライフ・ポイント」推進事業の一環として、店舗や行政が提供する地球環境に配慮したサービスで、Co₂削減などにつながる行動にご協力いただいた場合に付与されるポイントです。
市は代表事業者の飛騨信用組合と、共同事業者の高山市と白川村とで「グリーンライフin飛騨」を展開しています。今回、新たに交換品として加えられたグリーンライフポイントはその一環で、「さるぼぼポイント」として利用できます。
衣類定期回収にご協力いただいた市民の皆さまには、持ち込んだ衣類1キロに付きグリーンライフポイント1ポイントを付与し、30ポイントに達すると、さるぼぼポイント100ポイント(100円相当額のさるぼぼコイン)と交換することができます。
初めてこの制度が導入された19日、衣類定期回収の受付にはグリーンライフポイントとの交換を希望する主婦らが早くから訪れ、制度の説明を受けてみえました。
環境課の砂田直樹さんは「衣類は可燃ごみとして出す前に、まずリサイクルできないか判断していただき、ぜひ定期回収を利用してほしい」と呼び掛けています。