7月24日(月曜日)教育長室
東京都千代田区で開催される「第57回全国道場少年剣道大会」に中学生団体の部で出場を決めた飛騨市立古川中学校3年生の佐藤仁吾さん(古川町出身)を飛騨市役所に招き、激励式を開催しました。
佐藤さんは、高山市国府町にある飛騨国府剣士会に所属。本道場は本年5月に開催された「第48回岐阜県道場少年剣道大会(兼全国予選会)」において、中学生団体の部でベスト8に入賞し、全国大会への切符を手にしました。団体の部は3名編成で出場し、佐藤選手は中堅として出場。佐藤さん自身の全国大会出場は今回が初めてです。
佐藤さんは当大会が中学生活では最後の公式戦。「運動が苦手だった自分を変えようと小学2年生から剣道を始めました。剣道を通じて人との関わり方や考え方などが変わり、大きく成長できました。精一杯頑張ります。」と意欲を語りました。
沖畑教育長からは、「体力面・精神面いずれについても、これまでの厳しい練習があったからこそ、自分の変化を語れるんだと思います。中学剣道における晴れ舞台を、存分に楽しんできてください。」と激励しました。