10月11日(水)宮川小学校
都竹市長と沖畑教育長が宮川小学校を訪問し児童と語り合いました。
最初の授業参観では、2クラスで行われた授業を見学しました。
1・2年生4名の生活科の授業では「宮川町と河合町おステキを交流しよう」と題し、河合小学校とのオンライン授業が行われ、それぞれが調べた各町のステキなものを交互に紹介しました。宮川小学校の児童からは、ぼっか煮で有名な「さわ」を紹介し、河合小学校児童と意見交換しました。
4・6年生3名の社会科の授業では「三川原の今と昔」と題し、現在の航空写真と昔の図などを見比べながら、土地利用の違いやどこからどのように引水しているかなど、意見を交換しながら学びました。
次の授業では、仲間との関わり方やそれぞれの勉強の課題について、前期にがんばったことや後期にがんばることを児童一人ひとりが発表しました。発表を聞いた都竹市長は「仲間に対する温かい気持ちをみんなが持っていてとても素晴らしい。思いやりの気持ちを持てると大人になって優しい人になれる。ぜひみんなには仲間をほめる“いいこと見つけ”を続けてほしい。それがみんなの自信につながる。」と話されました。
その後は、児童と一緒に給食を食べ、家庭での生活のことや、この日のメニューは「けいちゃん」だったことから、鶏ちゃん合衆国の話などを楽しく語りました。