10月19日(木) 古川町公民館
ダイバーシティ宣言検討委員による第3回ダイバーシティ勉強会を開催しました。
第3回目は、市職員との合同で、岐阜県人権啓発センター人権啓発指導員による「性的指向・性自認」に関する研修会を開催し、委員と職員の約40名が参加しました。
研修会では、性の多様性に関する基礎知識を学び、佐野指導員は「人権とは、知ることから始まる。知っていることでかかわり方が違ってくる。」、「常に『プラス人権』と視点を置くと見えなかったものが見えてくる、気付かなかったことに気付くことができる。」と語られました。
受講した職員からは、「まずは寄り添い、共に考えることが第一だと感じた」、「自分が普段知らず知らずにアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)を使ってしまっていると思う。気を付けたい」などの感想があり、基本的な知識を持つことで、市のそれぞれの業務において人権に配慮した業務が行えるよう、職員の意識啓発を図りました。