10月19日(木) 市長室
日本一の鮎を決めるグランプリ「清流めぐり利き鮎会」が9月15日に高知県で開催され、神岡町でおとり鮎・遊漁券販売所を営まれているもんじろう商店が出品した高原川の鮎が準グランプリに選ばれたことから、代表の谷口さんご夫婦が市役所を訪問し、市長に受賞を報告されました。
この大会は、河川になじみがない方にも河川環境の大切さを知ってほしいと、鮎の「味」で日本一を決める大会として今年で24回目を迎え、全国54河川から鮎が出品されました。
審査は、姿・香り・わた・身・総合の5項目を参加者260名が審査する一次審査で9河川に絞り、決勝では選ばれた5名の審査員が9河川から最も優れた鮎を決められ、今年のグランプリには岐阜県馬瀬川が、準グランプリには高原川のほか小坂川を含む8河川が選ばれました。
谷口さんは「高原川はとても美味しい鮎が釣れるのに、全国に知られていないのがとてももったいないと感じていた。今回の準グランプリはとても嬉しく、これからも高原川の鮎を皆さんに知ってもらう取り組みを進めたい。」と語られました。
谷口さんから大会の審査方法や出品した鮎の説明を受けた都竹市長は「高原川の鮎が認められることは悲願。ぜひこれを契機に高原川の鮎を売り出していってほしい。」と語られました。