11月3日(金祝)飛騨古川まつり広場周辺
一般社団法人飛騨市観光協会の主催による「飛騨三蔵まいり」が11月3日にスタートし、多くの人で賑わいました。
このイベントは、飛騨市内の三つの酒蔵を巡ってそれぞれのお酒を楽しんでもらおうと初めて企画されたもので、「御酒飲帳(ごしゅいんちょう)」を購入し三蔵を巡ってスタンプを押すと市内飲食店等でさまざまなサービスが受けられるほか、御酒飲帳を購入されると付いてくる記念おちょこを持って巡ると、各酒蔵の特別秘蔵酒も試飲ができるというものです。
11月3日・4日は、イベントの初日ということもあって「お祭りマルシェ」も同時開催され、酒蔵と市内和菓子店等のコラボによるプリンやまんじゅうといった限定スイーツの販売のほか、市特産品や富山からの特産品販売、また、御酒飲帳の購入者限定で、三蔵の酒をブレンドした特別酒の数量限定販売もおこなわれるなど、まつり広場周辺は大変多くの人で賑わいました。
愛知県からみえた50代のご夫婦は「各酒蔵のお酒を少しずつ飲み比べられるのが楽しく、それぞれ特徴があってとても美味しいと思います。限定スイーツも購入しました。」と楽しそうに話していました。
三蔵まいりは、令和6年1月15日の三寺まいりの日まで開催しています。皆さんぜひ御酒飲帳を購入して各酒蔵を巡ってみてはいかがでしょうか。