11月9日(木)古川町本町
今回百歳を迎えられたのは、古川町の和田静枝さん。
和田さんは、宮川町の農家の家に生まれ、9人兄妹。小さい頃から田畑の手伝いをし、豊田市の紡績工場で約4年間勤めました。
23歳で古川町へお嫁に行き、旦那さんと鐵工所を始めます。
大きな鉄板を機械で何センチ切ったとか話され、鐵工所の話になるとその頃の記憶は今でも鮮明のようで生き生きと話していました。
50代で息子夫婦に引き継ぎ、引退した後は、御詠歌、民謡、カラオケなども楽しみ、ゲートボールは大好きで毎日行っていたそうです。
現在は、お嫁さんやお孫さんなど五人家族。食欲もあり好き嫌いなく何でも食べ、週3回のデイサービスを楽しんでいます。
藤井弘史市民福祉部長から花束等のお祝いをを手渡されると「こんな長生きして申し訳ない、ありがとうございます。こんなに頂いていいのかな?なんかお礼しならんな」と手を合わせ笑顔で話していました。