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飛騨市ファンクラブバスツアーを古川町内で開催

印刷用ページを表示する掲載日:2023年11月20日更新

11月11日(土曜日)古川町内

岐阜市周辺の情報誌「月刊ぷらざ」との共同企画「飛騨市ファンクラブバスツアーin飛騨古川」を開催しました。今回で8回目の開催となります。

応募人数を超える申し込みがあり、岐阜市周辺や愛知県から35人にご参加いただきました。

毎回趣向を変えたツアーの内容となっており、今回は「森と健康と食」をテーマに開催しました。ツアーの案内人は、飛騨市長とスペシャルゲストとして、パーソナリティで書家の矢野きよ実さんで、飛騨市の魅力を伝えました。

午前中は、健康ウォーキングガイド協会がガイドを務める「クアオルトウォーキング」を行い、参加者らは初冬の飛騨の森で、紅葉の盛りは少し過ぎていましたが地面の落ち葉が絨毯のようになり秋を楽しみました。昼食は、蕪水亭で薬草ミニ会席で、葛の花酒に、器も食べられる柿のなます、えごま入りの桑豆腐、飛騨牛の薬草豆乳鍋など、亭主の北平嗣二さんの説明を受けながら薬草料理を味わっていました。

午後からは、「地元酒屋が勧める新酒などを楽しむほろ酔いコース」・「薬草ティーセレモニーコース」・「飛騨の木っ端を使用したスプーン作りコース」の3コースに分かれそれぞれ体験をしました。コース別体験後は、さくら物産館にて矢野きよ実さんによる「書道体験」を行い、一人ひとり筆を持ち、同じグループの方とお互いに書いた書を見せ合いながら和気あいあいとした時間を過ごし、最後には矢野さんの書のパフォーマンスがあり、息をすることを忘れるほどの緊張感の中でのパフォーマンスで書き上げた時には拍手がわきました。


参加者の方からは「飛騨市を堪能できる本格的なツアーで満足しました」「普段行くことができないところへ行けてよかった」「充実した一日でした」「また絶対行きます」といった感想が寄せられました。

ファンクラブツアー参加者の集合写真

ファンクラブツアー参加者の集合写真

クアオルトウォーキングの様子

クアオルトウォーキングの様子

薬草ミニ会席の様子

薬草ミニ会席の様子

ほろ酔いコースを楽しむ参加者

ほろ酔いコースを楽しむ参加者

書道体験の様子

書道体験の様子