11月12日(日曜日)飛騨市図書館にじの広場
飛騨市は来年2月1日に市制20周年を迎えます。20周年を記念して、飛騨市のシンボルとしてみんなに愛されるようなキャラクターを募集しています。
この日は市内の子どもたちを対象に楽しく学びながらキャラクターをつくるワークショップが開催され、市内小中学生とその保護者等28名が参加しました。
まず、子どもたちは飛騨市にまつわるクイズに挑戦し、飛騨市の特産品や文化、伝統について学びました。続いて、地域商社の(株)ヒダカラの代表舩坂香菜子さんとデザイナーの福田温子さんが講師を務め、キャラクターづくりにコツを伝えました。「キャラクターにもみんなと同じように得意なことや苦手なことがあります。お友達とおしゃべりしながらアイディアを膨らましていきましょう」「飛騨市の特徴を取り入れると面白いです」などと呼びかけていました。
地域の方も応援にかけつけ、子どもたちと一緒にキャラクターづくりに取り組みました。子どもたちは「飛騨市のリンゴ」や「鯉」「鮎」などをモチーフにキャラクターを考えていました。
講師の2人は「大人でも難しいキャラクターづくりにたくさんチャレンジしてくれて嬉しかったです」と話していました。
市制20周年記念公式キャラクターは11月末まで募集し、来年2月に発表予定です。