11月24日(金曜日)古川小学校
都竹市長と沖畑教育長が古川小学校を訪問し児童と語り合いました。
都竹市長による市内小中学校定期訪問の最後として、この日は古川小学校に沖畑教育長と訪問し、授業を参観したほか、児童会が企画した昼休みイベントを見学しました。
授業参観では、1年生から6年生とひまわり学級を訪問し、タブレットを活用してクラス全員の意見を1画面に投影し、それぞれの児童の意見の変化をリアルタイムで見ながらディスカッションを行う授業や、民間委託しているALTのサポートによる英語の授業などを見学しました。
次に、体育館で「古小ライブ」を見学しました。
この企画は、自分の好きなことや得意なこと、がんばっていることなどを仲間に見てもらおうと児童会が初めて企画したもので、当日の準備や運営、発表者の募集などをすべて児童がおこない、2週間の呼び掛けで21組70名以上の児童から発表の応募がありました。
授業の業間や昼休みに実施するため、観覧する児童がどれだけ集まるのか始まるまでわかりませんでしたが、この日は多くの児童が体育館に詰めかけました。
6年生の司会進行によりスタートし、ステージでは1年生から6年生の5組31名の児童がダンスや英会話、歴史クイズや縄跳びなどを披露し、観覧した児童たちもそれぞれの発表に手拍子や掛け声などでステージを盛り上げました。
最後に観覧した児童へのインタビューが行われ、「会場もステージでの発表も盛り上がってとても楽しかった」といった感想のほか、都竹市長からは「自分達で考えて企画して、こんなに盛り上がってとてもよかった。それぞれの得意なこと、頑張っていることをみんなで応援するのは素晴らしいこと。ぜひ今後も続けて古川小学校の新しい伝統にしてほしい」と語られました。
次回は12月1日に2回目が開催されます。