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「市長と共にふれあいトーク」を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年12月15日更新

市長とゲストの対談形式で、テーマにまつわるトークをお届けする「市長と共にふれあいトーク」を開催しました。

今回のテーマは「伝統芸能」。伝統芸能とは日本に古くから伝えられる能楽、文楽、歌舞伎などの演劇や音楽のことを言います。市内には43団体もの団体が伝統芸能に関する活動を行っています。

この日は、飛騨市河合歌舞伎保存会会長大下哲也さん、神岡町で活動する藤橋会前実行委員長澤田忠久さん、同会結城高枝さん、古川民踊連盟副会長の稲葉春雄さんの4名をゲストに迎え、活動の様子や思いを伺いました。

大下さんはストーリーの中の所作の意義などを学びながら全く違う自分に変身して演じられる歌舞伎の魅力について語られました。また、澤田さんからは約47年前に誘われて唄いをはじめ、発声の難しさや能の練習内容について伺いました。結城さんは学生時代に能にふれ、唄いから始めたことを振り返りながら能の流派の仕組みや魅力を伝えていました。稲葉さんはすぐに覚えていろんな方と一緒に踊れる盆踊りの楽しさや全国の伝承民踊について話していました。

また、それぞれの団体では高齢化や担い手不足を課題に感じながらも子どもたちとの交流を大切にされており、「幅広い世代に活動のことを知ってもらえるように、まずは見てほしい」と呼びかけました。
 
なお、トークは全編アーカイブ<外部リンク>がご覧いただけます。ぜひご覧ください。​

集合写真

ふれあいトーク

ふれあいトークの様子(1)

ふれあいトーク

ふれあいトークの様子(2)

ふれあいトーク

ふれあいトークの様子(3)

ふれあいトーク

ふれあいトークの様子(4)

ふれあいトーク

ふれあいトークの様子(5)

ふれあいトーク

ふれあいトークの様子(6)

ふれあいトーク