4月19日(水曜日)・20日(木曜日)古川町市街地
気多若宮神社の例祭で国重要無形民俗文化財にも指定されている伝統神事「古川祭」が行われました。1日目は、例年より行列人数を減らし、ルートも短縮されましたが、御神輿行列が町中を巡行しました。また、豪華な装飾が施された9台の屋台が町内を曳行し、決められた場所に屋台が曳き揃えられ、絢爛豪華な屋台が連なりました。
また、獅子舞や青龍台、麒麟台のからくり、白虎台の子ども歌舞伎の奉納も行われ、さまざまな動きをするからくりや子どもたちが一生懸命に演舞する姿で多くのお客さんを魅了しました。今年の古川祭は天候にも恵まれ、2日間で延べ3万人が訪れ、市民や観光客らの笑顔が溢れていました。