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宮川と河合両小学校の児童たちが古川中学校の体育祭を見学しました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年6月2日更新

​5月25日(木曜日)古川中学校

宮川小と河合小の児童たちが古川中の体育祭を見学しました。これは飛騨市学園構想のプロジェクトの一つ「校種間交流」を通じて、児童たちが中学生活に親しみを抱き、スムーズに移行してもらうのが目的で、今回が初の試みです。

訪れたのは宮川小が全校生7名、河合小は5、6年生11名です。小規模校の児童たちが、たくさんの生徒たちが繰り広げる体育祭を通して感動する気持ちや刺激を受け、これからの生活や校内活動に生かしもらおうという期待が込められています。
この日、児童たちは人気の応援合戦に合わせて訪れ、お兄さんやお姉さんの息のぴったり合った迫力ある演技にくぎ付けになり、盛んに拍手を送っていました。

河合小6年の幅野那音さんは「演技がそろっていて、とてもきれいでした。こんなに楽しい応援があるとはびっくりしました」、同じく6年の村井彩乃さんは「各団それぞれのスローガンの下、みんなが団結して最高の応援でした。早く中学生になりたいです♪」と話しました。

また、宮川小4年の藤戸貴生さんは「たくさん人がいて迫力がすごかった。早く中学生になり、僕もやってみたいです」と、同6年の丸山治馬君は「団長の声が大きくて迫力があった。僕も大きい声を出してみんなを引っ張っていきたいです」と目を輝かせていました。

河合小の中島直子校長は卒業生たちが応援席の児童たちに会いに来てくれたエピソードを紹介し「中学進学という心の不安が吹っ飛び、中学とのつながりが芽生えたのでは。生徒の多い、大きな学校の良さを体感してくれるといいですね」と話し、一方、本部席で見守った沖畑教育長は「中学の雰囲気を味わうことで楽しみや憧れが芽生え、目標を持って中学に入ることができるといいですね」と話していました。

 

見学の様子(1)

見学の様子(1)

 

見学の様子(2)

見学の様子(2)

 

見学の様子(3)

見学の様子(3)

 

見学の様子(4)

見学の様子(4)

 

見学の様子(5)

見学の様子(5)

 

見学の様子(6)

見学の様子(6)

 

見学の様子(7)

見学の様子(7)