1月23日(火曜日)喫茶あん
飛騨えごまの里推進協議会の主催による「えごまギフト」お披露目会が古川町の喫茶あんで開催され、協議会長の田中一男さんはじめ、えごまギフトを販売される店舗やえごま月間に参加される飲食店が参加されました。
飛騨えごまの里推進協議会では、飛騨市の伝承作物である「えごま」の魅力を市内外に発信するため、市内27店舗の飲食店や商店で期間限定のえごまメニューが味わえる「えごま月間」を毎年開催しており、今回は、バレンタインの贈り物やちょっとしたお土産に活用してもらおうと、市内8店舗の協力により実現した「えごまギフト」も新たに販売されます。
お披露目会では、参加された各店舗の皆さんから商品製作の工夫や想いなどが語られたほか、市担当者によるえごま月間のPRや商品の試食会が行われ、各々の商品の味や香りを楽しみました。
今回、参加された自家製ベルギーワッフルとコーヒーの店kanokoyaの中村文香さんは、「えごまワッフルは創業当時から販売している商品でいつもトップ3に入る看板商品。今回はこれまで考えていた飛騨産小麦を使った贅沢なワッフルを作ることができました。」と話され、喫茶あんの大久保朋美さんは、「五平餅トーストを考案し黒蜜きなこや粒あん生クリームをトッピングしました。えごまをオシャレに楽しんでいただければ。」と話されました。
田中会長は挨拶の中で「今年度のえごまはかつてない収量。えごまの商品化は香ばしい香りをいかに残すのかが難しい。今回のギフトはお菓子類が多く、こんなに揃うのも初めてでとても楽しみ。」と話されました。