2月24日(土曜日)飛騨まんが王国
第30回でファイナルとなる「みやがわ親雪まつり」が4年ぶりに開催されました。
イベントでは市制20周年記念として、「キャンドルナイト」も同時開催され、市内外から訪れた多くの観光客が
打ち揚げられた色とりどりの花火と会場内に飾られた約600本のキャンドルが織りなす幻想的な雰囲気を楽しんでいました。
キャンドルナイトは地元の女性会に制作いただいたキャンドルに加え、荒木美鈴さんの絵画も展示されました。魚津市在住で宮川町に所縁のあるキャンドルアーティスト中澤泰一さんの作品も展示して会場を彩りました。中澤さんは「宮川町の資源を活用した装飾するのを心がけました。キャンドルのイベントは飛騨市ではあまりないので来場者の方にいろいろな角度で写真や動画を撮影してもらって発信してもらえるように工夫しました」と話していました。
また、実行委員会のメンバーは「担い手不足でこのイベントは一旦区切りとなりますが、たくさんの方にお越しいただけて感慨深い。この地区には若い人もいるので、新たな動きが出てきたらバックアップしたい」と振り返っていました。