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古川中3年生が空撮による学校紹介用の動画を制作しました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年4月2日更新

3月25日(月曜日)市役所教育長室

今春卒業した古川中学校3年生による地域貢献活動マイ・プロジェクトのメンバー7人が「学校紹介Movie」を制作し、沖畑教育長に報告しました。この動画は中学生にとっては珍しい、プロのドローンパイロットからドローンや空撮の技術を学びながらチャレンジした作品です。

動画は学校周辺の春夏秋冬の景色を織り交ぜながら、学校行事や生徒たちの学校生活の様子などを約10分にまとめたものです。活動はイラストや写真を使ってストーリーを書き出す絵コンテからスタート。シーンに合わせて音楽を選んだり、踊りや人混みなど臨場感を出す編集作業にも取り組みました。

制作に協力したのは、飛騨市の「地域おこし協力隊」として昨年9月まで3年間にわたってドローンを飛ばし続けた山崎裕考さん。山崎さんは現在、古川町で(株)ドローンコンシェルジュを起業し、県外にも足を運び多忙な業務をこなしています。

この日はメンバーのうち建村美羽さん、玉腰優羽さん、古田志織さん、星合小夏さんの4人と山崎さんらが市役所を訪れ、沖畑教育長を囲んで完成した動画の上映会を開きました。生徒たちは春の体育祭や秋の修学旅行、また、日ごろ授業で中学生たちが見せる素のままの表情など、この1年間に切り取った映像を眺めながら懇談しました。

沖畑教育長が「杉崎の桜並木も上空からだとひときわ美しい。ダイナミックですね」「体育祭の映像はドローンだと迫力が違う。すばらしい出来栄えです」といったねぎらいの言葉をかけると、生徒たちは「体育祭の撮影はめちゃ難しかったです。修学旅行は山崎さんがいなくて困ったことばかり。ユニバーサルスタジオではデータが消えてしまったり、歌と踊りが合わなくて困りました」と、撮影や動画編集の苦労などについて話しました。

また、生徒たちは中学生活について「あっという間でした。今回のように大変なこともいろいろありましたが、楽しかったです」と振り返ると、沖畑教育長は「過ぎてしまえば、楽しい思い出しかありません。これから高校生活を迎えますが、不安なことにも楽しんで突き進んでくださいね」とエールを送っていました。

この「学校紹介Movie」は「20歳の集い」や「新入生の祝い」などで上映する予定です。なお、この作品は令和5年度校区会の協賛をいただいて制作されました。

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告 集合写真

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告 集合写真

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子(1)

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子(2)

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子(3)

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子(4)

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子(5)

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子(6)

制作した動画、マイ・プロジェクトの報告の様子