4月12日(金曜日) 市役所
飛騨市と友好都市提携を結んでいる台湾・新港郷との交流をさらに深め、盛り上げていこうと、市職員有志による庁内横断型のチーム「新港郷友好推進プロジェクト」が結成され、参加した6人のメンバーに対して都竹市長から委嘱状が交付されました。委嘱期間は令和7年3月31日までです。
プロジェクトチームの結成は、昨年度に続いて2回目。今年は6人が参加しており、この日はメンバーを代表して3人が出席しました。委嘱状を手渡した後、都竹市長は「今年は友好交流30周年という節目。催しや交流の機会も多く、記念すべき年です。新港郷の皆さんには、いつも大歓迎していただいており、これぞ草の根交流、国を超えた友情だと思っています。彼らの熱い気持ちに応えられるよう、頑張っていただきたい」などと激励しました。
昨年度もプロジェクトチームに参加した水道課の中村光陽さんは「30周年の節目ということで、メンバーで協力して知恵を出し合いながら、今まで以上のおもてなしができるようにしていきたいです。今年初めて台湾にうかがうので、交流を楽しみにしつつも、こちらでは得られなかった経験を台湾で得られるように頑張ってきます」などと意気込みを語りました。
今年は、古川祭に合わせて新港文教基金会の皆さん25人が4月18~22日の日程で飛騨市を訪問。また、7月13、14日に開かれる友好交流30周年記念イベントには飛騨市からも新港郷を訪問します。また、新港郷公所の皆さんの来訪、小中学校でのオンライン交流、新港郷の青年らの研修の受け入れなど、さまざまな行事が予定されています。