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河合町角川の吉澤喜さんが高齢者叙勲・旭日単光章を受章

印刷用ページを表示する掲載日:2024年5月2日更新

4月30日(火) 市役所

永きにわたり地方自治に従事され、その発展に多大な貢献をされたとして、河合町角川の吉澤喜さんが高齢者叙勲・旭日単光章を受章されました。この日は伝達表彰があり、都竹市長から勲記、勲章が手渡されました。

吉澤さんは昭和11年2月4日生まれの88歳。昭和35年に旧河合村役場に入庁し、35年間にわたり建設課長や総務課長を歴任されました。また、平成7年4月に河合村議会議員に初当選。町村合併後の平成16年にも飛騨市議会議員に当選されました。河合村議会議員時代から平成20年3月までの間、通算12年9カ月にわたって議員を務められ、河合村議会議長や同副議長などを歴任。地方自治発展のために努力され、地域の産業発展や教育・文化・福祉の向上などに尽力いただきました。

都竹市長はお祝いを述べ、「長く河合村の職員としてご活躍いただき、また村議会議員、市議会議員としても合併の一番難しいところや、合併後の市を軌道に乗せるところで非常にご尽力いただきました。そのご功績が認められての叙勲です。元気でおられて我々も嬉しく思っています。引き続きお元気でいていただき、河合町や飛騨市全体のことをご指導ください」などとあいさつし、その労をねぎらいました。

吉澤さんは「市の職員の皆さんや担当の皆さんのご配慮のおかげでこのような栄誉にあずかり、心より感謝を申し上げます。今後ますます市が発展することを心からお願いします」とあいさつ。また、「亡くなった家内が生きていれば受章を一番喜んでくれたのでは」と思いを語っていました。

これまでを振り返り、「災害復旧などで陳情に行っても、昔はなかなか対応してもらえなかったものです」「一番印象に残っているのは合併時のことですね」などと話されました。また、「学校を卒業した若い人たちがほとんど他所へ行ってしまうので、どうすればいいかを検討しましたが、なかなかうまくいかなかった。人口減少も時代の流れで仕方のない面もありますが、河合町の人口が減らないように施策をやってほしいです」と話しました。

吉澤喜さん 高齢者叙勲・旭日単光章受章の様子(1)

高齢者叙勲・旭日単光章を受章 吉沢喜さん

吉澤喜さん 高齢者叙勲・旭日単光章受章の様子(2)

高齢者叙勲・旭日単光章を受章 吉沢喜さん

吉澤喜さん 高齢者叙勲・旭日単光章受章の様子(3)

高齢者叙勲・旭日単光章を受章 吉沢喜さん

高齢者叙勲・旭日単光章受章した吉澤喜さん 

高齢者叙勲・旭日単光章を受章 吉沢喜さん

吉澤喜さん 高齢者叙勲・旭日単光章受章の様子(4)

高齢者叙勲・旭日単光章を受章 吉沢喜さん

吉澤喜さん 高齢者叙勲・旭日単光章受章の様子(5)

高齢者叙勲・旭日単光章を受章 吉沢喜さん

吉澤喜さん 高齢者叙勲・旭日単光章受章の様子(6)

高齢者叙勲・旭日単光章を受章 吉沢喜さん