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第10回飛騨かわい山菜市で地採れの山菜や特産品などを販売

印刷用ページを表示する掲載日:2024年5月28日更新

5月26日(日曜日) ゆぅわ~くはうす周辺

地採れの旬の山菜や特産品などを販売する「飛騨かわい山菜市」(河合町地域振興協議会主催)が、今年も河合町の温浴施設ゆぅわ~くはうす周辺で行われました。この時期に採れる旬の山菜を通して、地域の豊かさを実感してもらおうと毎年開催しているもので、今年で10回目を迎えました。

当日は屋外にテントが設置され、地元で採れた旬のタケノコやワラビ、ウド、クサナなどがずらりと並び、販売開始前から行列ができていました。また、特産品の野草茶やイワナの塩焼き、五平餅の販売などもあり、大勢の人でにぎわいました。施設内では数量限定で山菜定食の提供、会場周辺では町内をめぐるノルディックウォーキングなども行われました。

山菜市を訪れるのは今回で3回目だという神岡町の藤木忠秋さん・朝子さん夫妻は、タケノコとウド、ワラビなどを購入していました。朝子さんは「いつも来るのが遅くなって買えないので、今日は頑張って早く来ました。山菜が好きなので、楽しみにして来ました」と話していました。

会場では、河合小学校4~6年生児童の有志5人もボランティアで販売を手伝い、慣れない手つきで商品の受け渡しをしました。来場者への野草茶の試飲もあり、カップに注いで試飲をすすめて歩くなど活躍していました。5年生の竹林莉菜さんは「将来お店で働く時の接客などを勉強したいと思って参加しました。1人で10個とかいっぱい買う人がいて、思ったより計算が大変でした」、同じく5年生の高桑和心さんは「去年も参加して楽しかったので、今年も参加しました。いっぱい行列ができて、すぐ売り切れたりして忙しかったけど、たくさん売れて嬉しかったです」と感想を述べました。

同協議会顧問の中畑広一さんは「山菜イベントは、山菜の生育に左右されるので開催時期がなかなか難しいです。河合のふるさとの味をかみしめて味わっていただきたい」、同じく山菜&山野草活用部会長の栗林弘夫さんは「山菜は、中高年の方が昔を思い出して食べることが多いですが、若い人にも食べ方のコツなどを伝えて美味しさを知ってほしいですね」と話していました。

飛騨かわい山菜市で山菜を販売する様子(1)

飛騨かわい山菜市の様子

飛騨かわい山菜市で山菜を販売する様子(2)

 飛騨かわい山菜市の様子

飛騨かわい山菜市の様子(1)

飛騨かわい山菜市の様子

飛騨かわい山菜市の様子(2)

飛騨かわい山菜市の様子

飛騨かわい山菜市の様子(3)

飛騨かわい山菜市の様子

飛騨かわい山菜市の様子(4)

飛騨かわい山菜市の様子

飛騨かわい山菜市の様子(5)

飛騨かわい山菜市の様子

販売された山菜

飛騨かわい山菜市の様子

飛騨かわい山菜市の様子(6)

飛騨かわい山菜市の様子

飛騨かわい山菜市の様子(7)

飛騨かわい山菜市の様子