5月29日(水) 市役所
日本酪農乳業協会が定めた6月の「牛乳月間」、6月1日の「牛乳の日」を受け、6月16日の「父の日」に合わせた「父の日の贈り物は乳(ちち)製品を!!」キャンペーンをPRするため、古川酪農農業協同組合(山本道徳代表理事組合長)に加盟する市内の3団体を代表して6人が市役所を訪れ、都竹市長と懇談しました。
牛乳への関心を高め、牛乳の消費拡大を図ろうと毎年行っている企画。メンバーはこの日、手がけた牛乳やヨーグルト、チーズなどの製品や、キャンペーンを告知するポスターなどを持参し、着ぐるみの牛も登場。キャンペーンの紹介や酪農を取り巻く現状について説明しました。
円安や燃料・原材料価格の値上げにともなう飼料などの生産原価の急騰、子牛価格の低迷といった酪農をめぐる近年の厳しい状況にふれながらも、ふるさと納税の返礼品として乳製品を受け取った人がネットショップでも購入してくれたり、リピーターになってくれていることなど、最近の成果も報告しました。
都竹市長は「とても質の良い牛乳なので、皆さんに大いに飲んでいただきたいですね。これだけ美味しい牛乳が給食で提供されるのもすごいこと。市としてもPRしていきたい」などと話しました。
有限会社牧成舎代表取締役の牧田礼子さんは「元気のもととなる牛乳を皆さんに飲んでもらって美味しさをアピールできたら。健康のためにも、ぜひ飲んでいただきたいです」と話していました。
なお、牧成舎は同社オンラインショップなどで1,000円オフクーポンの配布やプレゼント企画などを6月1日にスタートするそうです。
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