7月13日(土曜日)まつり広場ほか
古川中3年生有志が地域貢献活動マイ・プロジェクトで、夏の新イベント「白壁キャンドルナイト」のスタッフとして参画しました。
このイベントはキャンドルやあんどんなどの明かりが灯るまつり広場、瀬戸川、円光寺を会場ににぎわいを創出するもので、神岡町出身の空間灯りプロデュース・中澤泰一さんら実行委が「地域、人、文化を灯りでつなぐ」をテーマに開催しました。
会場には中澤さんが作ったカラフルなキャンドル約300本を始め、昨年、古川中3年生が山中和紙で作ったあんどん、市内の園児や宮川小児童らが作ったランタンなど合わせて約1700個が灯され、幻想的な雰囲気の中、浴衣姿で訪れた市民や観光客らの絶好の被写体になっていました。
また、まつり広場ではキッチンカーや音楽ライブ、ファイヤーパフォーマンスなども開かれ、楽しいひと時を過ごしていました。
古川中の地域マイプロでは、生徒たちがスタッフとして広場の一角に約70個のあんどんを飾り付けたり、キャンドルに火を灯したりしてイベントをサポート。また、合唱を披露してにぎわいの創出に貢献しました。
地域マイプロに参加した玉腰結愛さんは「灯りは心を癒し、人と人とをつないでくれる気がします。すごく美しかったです。浴衣姿がよく似合い、絵になるイベントだなと思いました。お手伝いできてよかった」と話していました。
また、宮川町から家族で訪れた岩田拓郎さんは「キャンドルナイトは2月の親雪まつりでも行われ、とても感動したのでまた皆で来ました。今回は規模も大きく、メッセージ入りのあんどんなどいろいろな灯りが楽しめてよかった。これからも新しいイベントを楽しみにしています」と笑顔で話していました。