9月4日(水曜日)古川小学校
最初に1~3年生とひまわり教室、ことばの教室の授業を見学しました。ここでは上口学校長から飛騨市で取り組んでいる作業療法士の学校への派遣について、児童への好影響や教師の負担軽減の効果について説明を受けました。
次に、昨年度から始まった業間休みの時間を活用した児童の企画運営による「古小ライブ」を見学しました。今回は「図書館まつり」と題し、図書委員会による読み聞かせが行われ、古小児童のほか、飛騨吉城特別支援学校の児童たちも参加して、熱心に聞き入っていました。
また、地域の方による落語も披露され、子どもたちは時折笑いながら話に耳を傾けていました。
終了後は引き続き4~6年生とチャレンジ教室の授業を参観し、タブレット端末の活用の様子やグループディスカッションの様子を見学しました。
最後に、校長室で6年生児童会の運営委員4名の児童と懇談しました。児童からは、今年度に古川小学校が創立150周年を迎えることから、児童発案による式典時のイベント「みんなで風船を飛ばしたい」についてプレゼンが行われました。
プレゼンを受けた都竹市長は「とても素晴らしい取り組みだと思う。風船を拾った人との交流などもう少し付け加えてみたらどうか。地域や保護者の皆さんにそのための募金もお願いしてみたら。」とアドバイスされ、子どもたちは大きく頷いていました。