9月27日(金) 宮川小学校
この日は、宮川小学校の探究活動「ふるさと宮川再発見プロジェクト~キッズアンバサダーとして宮川のステキを伝えよう~」の中間報告として、飛騨みやがわ考古民俗館で実際に児童たちがガイド役で市長ら市関係者に考古民俗館内を案内しました。
最初に、ガイドに取り組もうと思ったきっかけなどを説明してから、実際の館内でのガイドをスタート。1年生から6年生まで全校生徒8名が2チームに分かれ、タブレットを活用したクイズ形式で都竹市長と下出教育長にガイドをおこないました。
ちょうど富山県からお越しの来場者もみえ、市長らと一緒に子どもたちの案内に耳を傾けていました。
最後に都竹市長から「クイズ形式のガイドで質問も民具が何に使われたかといった内容でがとてもよかった。ぜひ“子どもガイドの日”を作って実際に案内してはどうか」と提案があり、子どもたちはとても喜んでいました。
このあと、学校に移動し児童一人ひとりが前期がんばったことや後期がんばりたいことを発表しました。
「漢字の勉強を頑張りたい」「字を丁寧に書くように頑張ったら先生に褒められて嬉しかった」「英語を頑張りたい」「全員で協力して頑張った縄跳びで目標を達成できて感動した」などそれぞれ発表し、市長からは全員に激励のコメントがありました。
その後、宮川小学校の校舎の一部を宮川保育園舎に改修する工事の現場を見学し、山下校長から説明を受けました。
最後に児童たちが準備してくれた給食を一緒に食べながら、ふるさと給食のことや今年の運動会のことなどを楽しく語りました。