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茨城県東海村のジュニアアンバサダーが飛騨市を訪れました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年10月28日更新

10月12日(土曜日)、13日(日曜日)神岡町ほか

神岡町のスーパーカミオカンデ(SK)と共同実験に取り組んでいる施設J-­PARCがある茨城県東海村の「国内交流ジュニアアンバサダー」が12、13日に飛騨市を訪れ、SKや観光スポットなどを巡りながら市民と交流し、学びを深めました。

訪れたのは小中学生ら約20人で、13日は神岡中の生徒たちが名勝や神社仏閣を案内しました。ガイドを務めたのは生徒6人。事前にまち歩きガイドボランティアの方々とコースを巡り、説明の仕方を学んだり、資料を作成するなど汗を流しました。

当日は旧神岡鉄道前駅をスタート。資料片手に大津神社や洞雲寺、藤波八丁などを巡りました。道中、町を形成する河岸段丘について解説したり、点在する水屋では「小さい頃、この水を飲みながら遊びました」などと、思い出のスポットも紹介。また「大洞山には神岡の街を見守る天狗が棲んでいます」などと町に伝わる伝説なども教えました。

また、この日はSkがらみで東京大学副学長や教授も同行し、生徒たちのガイドに耳を傾けながら散策を楽しまれました。

終了後、神岡中3年の高原英治郎さんは「めったにない機会に巡り合えてよかった。神岡の良さも知ってもらえたと思いますが、また来てください。これからもつながりましょう」とあいさつ。東海村の久保田華楓さんがこれに応えて「これを機に、私たちの村とつながりができるといいですね」と笑みを浮かべていました。

また、東海村ジュニアアンバサダーのリーダーを務めた小林礼奈さんは「クイズを交えるなど、工夫を凝らしたガイドがとても良かった。特に水屋は東海村にはないのでうらやましく思いました」と話していました。

一行は前日に飛騨古川まつり会館、この日午前中にはSkやひだ宇宙科学館カミオカラボを見学。神岡のまち歩きを楽しんだ後はレールマウンテンバイクも楽しみました。

当日の様子

交流会の様子
交流会の様子
交流会の様子

交流会の様子

​​交流会の様子

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交流会の様子

交流会の様子

交流会の様子

交流会の様子

交流会の様子