8月20日(火)旭ヶ丘デイサービスセンターたんぽぽ苑
神岡町出身の高野雅好さんが100歳を迎え、野村賢一市民福祉部長から花束等を贈り、長寿をお祝いしました。
高野さんは大正13年8月16日に神岡町東茂住で生まれました。若いころは富山県の工場に勤務、終戦後は神岡鉱山に勤務し、50歳ごろに退職して息子さんと2人で有限会社タカノ工機を創業しました。
高野さんは息子さんやお孫さんと同居しており、2年ほど前から週2回デイサービスを利用しています。
この日は、息子さんと娘さん2人がお祝いに駆けつけ、デイサービスの利用者や職員と盛大にお祝いをしました。また、ひ孫さんの友人が贈った100の風船や花束と写真撮影をして和やかな時間を過ごしました。
8月11日には6人の孫、12人のひ孫を含め31人の親戚が集まり坂巻公民館でお祝いをしたそうです。お酒が大好きな高野さんはビールを2杯飲んだそうで、長生きの秘訣を聞くと「お酒」とこたえ、笑顔をみせました。
野球の応援や登山、スキーなど体を動かすことも好きだったそうです。娘さんは「じいちゃんのおかげで、みんなが集まれて嬉しい」と話していました。